相続は早期対応を！【相続・空き家対策】

相続・空き家でお困りではありませんか？

「実家を相続したものの住む予定がない」「認知症の親が施設に入るため実家を手放したい」などのご相談を近年よくお受けいたします。そのような相続物件・空き家・土地の対策・売却方法について詳しく解説します。

こうしたお悩みを
よくお伺いします。

空き家・空き地について

日本、特に地方では今空き家が急速に増えています。というのも、新築住宅やマンションの着工数は大幅に増えており住宅の供給過多に陥っているからです。併せて少子高齢化、都市部への人口集中などが拍車をかけ、誰も住んでいない家、いわゆる空き家が町の至る所で見られるようになってきました。今日本には800万戸以上もの空き家あると言われたおり、10軒に1軒は空き家という計算になります。特に目立つのが、親から相続した物件を放置しているケースです。数十年後には空き家だらけの地域がたくさんある、という将来も遠くないでしょう。重要なのは、そこを「誰」が「どう管理するか」ということです。空き家は放置すればもちろん老朽化し、所有者の資産価値を損なうだけでなく、周りの方々や地域の迷惑にもなりかねません。

相続物件の売却について

相続物件で最も大切なことは、対応が遅くなればなるほどデメリットが大きくなる、ということです。それは建物の老朽化であったり、固定資産税などの税金であったり、資産としての価値は目減りする一方になります。こうした状況の解決としての選択肢の一つが売却です。
ここで大事なポイントが、一般的に不動産の売却は譲渡所得税を納める必要がありますが、相続した年から一定の期間内に売却を行えば、譲渡所得から3,000万円を特別控除として差し引くことができる、という点です。その対象となるのが、親がそこに居住しなくなってから3年目の年の12月31日までに譲渡（売却）を行うパターン。つまり冒頭にも述べたように、できるだけ早めの対応が大事になってきます。

相続物件の売却について

空き家や土地を上手に捌く方法は売却だけではありません。延西興産では、お一人お一人にあった解決策を一緒に考えていきます。

方法	延西興産のサポート
売却	まだ資産価値が十分にある物件であれば仲介売却という手段があります。
買取	対応を引き延ばしたくない、すぐにでも売りたい、という方は延西興産が直に買取いたします。迅速に現金化することが可能です。
管理	将来住む予定がある、など建物を残したい場合は、物件や敷地が荒れないように管理をする必要があります。空き家管理などは不動産会社での対応が可能です。
賃貸	賃貸として活用することで、収益物件として運用していくことも可能です。一方でリフォームや賃貸管理などの所有者のお金がかかってしまうことも事実です。

そのほか、延西興産の実績では「土地を駐車場にする」「コンビニ等FCに土地を貸し、本部から支払われる地代を得る」といった対応もありました。もちろん、一つ一つの物件のアクセスや土地の広さで何が最適かが変わってきますので、所有者様のご要望に則して、真摯に対応いたします。