不動産会社の選び方

不動産売却の最適な時機を逃してしまう

引越しシーズンで需要が高まるのは実は11月！

物件を高く売却する際に、売り出す時期を考えることが大切です。例えば、11月がベストシーズンと言われているのは、春の転勤や就職などの必要性が高まってくるためです。価格相場が、需要と供給の関係で上がってきます。3月から売り出せばまだ間に合う、という考えをお持ちの方もいらっしゃいますが、それでは遅いのが現実です。

所持した不動産を5年以内に売り出すと不動産譲渡税が高くなってしまう。

売却する不動産が取得から5年を経過していないと、5年を経過した場合に比べ不動産譲渡税の課税率が大幅に上がります。不動産譲渡税は土地や建物を売却して利益に課される税のことで、保有年数が5年以内の物件を売却する場合は税率が高く設定されています。得策は5年経過するまで待って売ることです。なお、不動産譲渡税は保有期間が10年を経過するとさらに税率が下がります。

「売却査定額が高額だった」という理由だけで不動産会社を選んでしまう

不動産の売却時に、複数社に査定・見積を依頼し、各社の査定額から判断するのが、不動産売却時の基本です。また、現在では売却一括見積サービスなどがかなりの数存在しております。しかし、気をつけなければならないのは、査定額だけを注視することです。高額な査定が出て額面の数字だけは魅力的でも、相場とかけ離れた金額であることが多々あります。相場を無視した査定額の場合、その業者が売却できない可能性が高いということです。それどころか長期間待っても買い手が付かない可能性すらあります。その対策として売主側は「査定額の根拠」を知ることが大切です。延西興産では、延岡市の相場を開示した上で査定額の根拠までしっかり説明いたします。